【ブログ】買ってよかった道具

こんにちは
埼玉工場 製作部のHです。
毎年毎年思っているのですが、4月って不思議ですよね。
暖かいのか寒いのかも安定しない。
花粉は飛ぶ、桜は散る、嘘をついていい日まで存在する。
新メンバーの育成もあって仕事も体調面も気を使いっぱなしなのです、、、が、道具も同じです。
新品より手に馴染んだものこそ真価を発揮するように感じます。
日々仕事で使う道具の中で、特に買ってよかったと思った道具を2点ほどご紹介したいと思います。
150mmの平行定規と200mmのビットです。
製作での使用頻度は低いです。活躍するのは現場です。
100角の梁や柱が急に欲しくなる場面、ありませんか?私はたまに遭遇します。
作るにはサブロクの板材から何枚も何枚も細巾を切り出さないといけません。
そんな時に平行定規。丸鋸に取り付ければ一瞬で製材が終わります。
実は以前150mmしかない平行定規の存在意義を疑っていました。450が1本あれば要らないだろうと。
ところが細巾程度なら150あれば十分だし、丸鋸ケースの隙間に入るので携帯性もグッド。
現場は狭いので、450の平行定規はお呼びがかかるまで車で留守番です。
気づけば150mmの平行定規は2本持ってました。
200ミリのビットも半分は似たような理由です。携帯性です。
現場でも工場でも、普段使われているビットは長くても110mmくらいのものが多い気がします。
もっと奥にビスを打ちたい時に延長ビットを間に挟めばいいのですが、
延長ビット自体のチャックが内側の材料に引っかかって先端のビットが脱落するハプニングもたまに見かけます。
一本ものならそんなこともなくて安心。
腰道具にぶら下げても膝裏にブッ刺さらない絶妙な長さなのもポイント高いです。
使う場面が無ければ順調な証なのでいいのですが、自分で選んだ小道具が活躍する場面はワクワクしますね。
買ってよかった道具はまだまだあるのですが、今回はこの辺で。
ではまた次回
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