【ブログ】ヨーロッパ旅行

久しぶりにブログを書きます、デザイナーチームのKです。
先日、12日間の連休をいただき、ヨーロッパ旅行へ行ってきました。
連休をいただきたい話を社内の仲間に話したところ、行っておいで、と快く送り出していただきました!
もちろん、旅行期間の周知や、何かあった時のために引き継ぎはしっかりしましたが、連休を取れるところもMCクラフトの良いところだと思いました。。!
連休中の仕事の対応などしていただき社内の仲間には感謝しかありません。。
ありがとうございます。。!
今回のヨーロッパ旅行では、まず成田空港から、イタリアのローマに向かい、ローマを観光後、チベタベッキアというイタリアの港をスタート地点として、船でフランス、スペイン、イタリアの港町や、島々を巡る、地中海クルーズツアーに参加しました。(ホテルが船内で、寝ている間に船で移動♪という感じ!)
▼このようなクルーズ旅!
5月に行ってきたのですが、この時期のヨーロッパは乾季で、運良く11日中、10日が晴れでした!1日雨が降りましたが、夕方から夜にかけての雨でしたので、ほぼ観光には差し支えありませんでした♪
さっそくですが、旅のレビューをしたいと思います。。!
1日目
ローマ観光
ローマは紀元前753年の都市国家建国から、西ローマ帝国が滅亡する476年まで、約1200年です。東ローマ帝国はさらに1453年まで存続し、合計で約2200年続いたと見なされます。
なので、私たち日本人が縄文時代で、狩りをしていたころからの町ってことになります。
そんな時代に作られたからか、道の石畳はけっこう凸凹。道を歩くだけでも2200年の歴史を感じられました。観光はコロッセオやトレビの泉、ローマの休日で有名はスペイン広場、この3つのあたりを散策してきました。
トレビの泉はとにかく人が多く、噴水のあたりまでも近寄れませんでした。ただ、トレビの泉の前の協会にはあまり人がいません。階段があるので、その階段に上ると、トレビの泉全体が見えます。(逆に上らないと見えない。(笑))
圧巻の噴水、彫刻でしたが、私はこの教会の中の静けさと、内部の装飾の方が感動しました。
そんなに大きい教会ではないのですが、外のごった返した雰囲気とかけ離れた静けさは心地よく、豪華な彫刻のついたモールディングや、天井の絵画等は神聖な雰囲気を感じました。
こんなすごいの見たら、たしかにキリスト教を信仰したくなるな。。と思いましたが、現在まで特になんの宗教も信仰しておりません。
(ちなみにヨーロッパの教会はほんとどこ行っても基本的にすごかった。豪華。天井も高い。)
また、今はスマートフォンがあればなんでも翻訳してくれます。。
(この教会は17世紀の教会なので、日本でいうと江戸幕府誕生!くらい)
グーグル翻訳のカメラを使うと、文字を全部日本語にしてくれます。(お店でのメニュー表もこれでなんとなくわかりますので、海外旅行に行くときはDLおすすめします。。!)
この教会の歴史も楽しみつつ見られたことも良かったことのひとつです。
また、ローマはスリが多いと聞いて警戒し、斜め掛けのチャックのついた鞄を使用!パスポート等の貴重品は小さい斜め掛けのバックをサブバックとして用意し、その鞄はカーディガンの内側に入るように隠しておくと良いと思います。。!(ちなみにパスポートのコピーと住民票の原本(3か月以内)を持っていると、万が一パスポートをなくした際、手続きがスムーズだそうです)
しかし、基本的に、気を付けている人にはスリは寄ってこないので、気を付けてれば大丈夫です。
このままだらだら書いていますと、長丁場になりそうですので、何日かは省略して書いていきます。
最もこの旅の中で好みだった場所はスペインでした。
一旦、バルセロナついて書いていきます。(他の場所も勿論良かったです。。。!また次の機会でブログを書けたらな、と考えています)
バルセロナ観光ではボケリア市場(バルセロナで一番大きい市場!)サグラダファミリア、グエル公園を観光してきました!王道よくばりコース!
ボケリア市場では、食べ歩きがメインです!ボケリア市場は、例えるなら、上野のアメ横みたいな感じです。生ハムの原木が沢山吊るされていたり、ずらりと並ぶ食材は圧巻です!生ハムがすっごくおいしい!
また、スペインはほかのヨーロッパの国と違い、タコを好んで食べます。(他の国だと気味が悪いと言われ、食べないらしい。港が近いと食べたりするらしいけど)
それで、そのタコ料理がとっても美味しい。柔らかくて、丁度いい塩加減。なんの調味料を使ってるかわかりませんが、とっても美味しかった。
そして、本命!サグラダファミリア!スペインといえば、ガウディの建築です。
サグラダファミリはその中でも、最も代表作でしょう。
中に入るためには、予約が必須です。ちなみに、私は予約するのうっかり忘れており、1週間前に予約を入れましたが、入場券は完売。。英語で説明をしてくれるガイドさんのツアーなら入場可能だったので、致し方なく、そちらを予約しました。
(ちなみに、入場券4000円程。英語ツアーは1万円。倍以上違う。。痛手だけど、予約。。!!!旅行が決まった時点で、サクラダファミリアの予約をすべきでした。。)
しかし、このツアー、本当に申し込んでよかったです。
こちらが建物の中の写真
サグラダファミリア、1番の目玉は、ステンドグラスからの自然光。。
教会内には少し、照明はありますが、ほぼ自然光の明るさです。
この虹色の光も、ステンドグラスの光で作られています。
中に入らないと、この自然光は感じられないので、本当に1万払ってでも見られて良かったです。
サグラダファミリアの内部は森を意識して作られているので、内部の柱も、なんだか木の幹のようです。教会の中だけど、なんだか、幻想的な森にいる気持ちにもなります。
また、日本人として誇らしいのが、このガウディの建築には日本人が関わっています。
外尾さんによって作られた彫刻はガウディの意志を読み取り作られたもので、細かく、繊細な彫刻も見どころの一つです。
英語は全くわからないのですが、英語のガイドでも話されていて、少し鼻が高くなりました。(笑)
海外旅行では、日本人には中々無い感性や、ヨーロッパでは地震が無い分、歴史がある建物が多く、新しい発見が沢山ありました。
このような旅行の経験も仕事に活かせたら。。と思っています。
これ以上書くととても長くなりそうですので、このあたりで。。
また今度、他の感動したポイントも書きたいと思います。
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