【ブログ】鹿児島・熊本旅行記

こんにちは、デザイナーの江川です。
今回はお盆休みを利用して一人旅をしたお話です。
今回は九州方面、鹿児島と熊本に行って参りました。
よく一人旅をするのですが、なぜか南の方に行きがちです。
わが出身地の東北も旅しようと思うのですが結局南寄り(東京から下方面)に決定してしまいます。
多分憧れ?からくるものでしょう。
話を戻します。まず一日二日目は鹿児島。
行きは飛行機で行ったのですが運よく窓際に座れ、ずっと外の景色を見ることができました。
飛行機から見る外の世界はいつ見ても美しいです。特に空と海。ずっと見ていても飽きません。
窓から海に浮かぶ桜島が見えました。とても美しかったです。
子供以上に窓に張り付いていたように感じます。
一日目は桜島といおワールドかごしま水族館に行きました。
桜島周遊バスに乗り一通り見て回りました。
桜島の歴史が学べ素敵な景色も見れ、足湯にも浸かれました。
次に水族館。
私水辺の生き物がとても好きで旅行先の近くに水族館があれば必ず行くようにしています。
優雅に泳ぐお魚たちを見ているといつの間にか時間が消えます。
私もお魚になって泳いでみたいです。3時間だけ、、、。
けれど水族館の中の生き物は幸せなのでしょうか。
安全が確保された状態がいいのか、危険はあるが大自然の海を悠々と生きられる方がいいのか、考えてしまいます。
いおワールド水族館にもジンベエザメがいました!
それからウミウシ研究所というコーナーがあり沢山のウミウシがいました。
ウミウシって不思議です。とてもカラフルで本っ当にたくさんの種類がいる。
わくわくします。とっても楽しかったです。
二日目、霧島方面の丸尾滝へ、
行くはずだったのですが洪水の影響で道路が塞がれていて行けませんでした。
そのことを知ったのが当日。急遽どこへ向かうか考え、出水市に行くことにしました。
着いたのが午後2時30ごろ。
バスで温泉に行こうとしたのですが、バスが運行していなかったので約3.5キロ弱歩いていきました。
もう汗だくです。けれど温泉は最高に気持ちよかったです。
帰りはまた汗をかいて宿にたどり着きました。
三日目午前、出水市を探索するべく外へ、
特攻碑公園とクレインパークいずみに行きました。
車がなかったので歩いて歩いて、歩き回りました。
特攻碑公園、昔の出来事に思いをはせました。知覧特攻平和会館にも行きたかったです。
クレインパークでは鶴だけでなく様々な野鳥についても学べました。
出水市には多くの種類の野鳥が生息しているらしいです。
出水に渡来してきた鶴をお目にかかりたかったです。
午後は熊本市へ、熊本城へ行きました。
熊本城へたどり着いたころにはへとへとです。
お城の中、私は〝お城跡“を想像していたのですがミュージアムのような内装でかなり現代的になっていました。
エアコンが効いていました。助かりました。
熊本城にはたくさんのロマンが詰め込まれておりました。
設立までの過程、設立後の移り変わり、そして復元工事。地震での石垣崩落。
そして石垣の修復。石垣の修復について、崩れた石垣に一つ一つ番号をつけてパズルのように組み合わせて元通りにしたことを知って驚きました。
お城、城に携わった人々の歴史を知り、語彙力が無いのですが、人間凄いなと思いました。
三日目調べたら17キロ歩いていました。厚底で。誇りに思います。
四日目は阿蘇へ参りました。
四日目は少し疲れていて近くの温泉にしか行けませんでしたが、温泉とても気持ちよかったです。
五日目、バスで阿蘇山へ。
阿蘇山、雄大な自然が広がっていました。青々とした山々。牛や馬もいました。
とても美しかったです。阿蘇ではバードコールというものを購入しました。
バードコールを鳴らすと本当に鳥さんたちが鳴き返してくれました。
鳥とお話しているようで嬉しくなりました。
このバードコールを出水市で使いたかったです。
そしてバスで帰るため約5時間かけて博多へ移りました。
博多では特に何もしてないです。
博多ラーメンは食べました。美味しかったです。
これで今回の私の旅行記は終わろうと思います。
美しいものをたくさん見られて、いろんな感情が沸いてとても楽しい旅でした。
当たり前のことですが、自然ありきの人間社会だと改めて感じました。
これからももっとたくさんの美しいものを見たいです。
ではまた!
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