展示会出展への道のり~デザイン・レイアウト編~

こんにちは!
バックオフィス担当のIです。
当社MCクラフトは、2022年6月29日~7月1日に東京ビッグサイトで行われた
JapanEventWeek内の「イベント総合EXPO2022」に出展を致しました。
当社は展示会・イベントのプロ集団ですが
私自身はというと事務職として中途入社して約1年半、
恥ずかしながら展示会の出店準備をする経験がありませんでした。
当然、社内の展示会チームにお任せすればすぐ終わってしまうのですが
今回はそんな出展初心者の私が、お客様立場で出展を進めていく流れを
体感しながらご紹介していきたいと思い、ブログにしてみました。
前回の「展示会出展への道のり~情報登録編~」に引き続き
今回は「デザイン・レイアウト編」をお届けします。
そんな方はぜひ参考にしていただけましたらと思います!
どうやってレイアウトを決めていくのか?
私「次にレイアウトを考えなければ。漠然としたイメージはあるけど、どう形にしたらいいんだろう・・・?」
営業「まずレイアウトを決めるにあたって、押さえておくべきポイントがあるよ。
・どんなサービス(商品)を展示するか
・出展の目的は何か?(リード獲得、サービス認知、顧客との関係強化etc・・・)
・どのようなイメージにしたいか?
などなど、最大の費用対効果を引き出すために盛り込む要素がたくさんあるし、目的によってもレイアウトが変わってくるんだよ!」
私「なるほど!今回は私たちのサービス(無形商材)に対して、受注に繋がるリードを獲得したいのが目的です。イメージはそうですね・・・工場やクラフトマンシップのイメージを持ちつつ、モダンな感じも出したいです。」
営業「中でも目的はとても大事になってくるよ。無形商材ということは、サービス紹介のためにはモニターかパソコンが必要になってくるね。
あとは、リードを獲得するには通路を通るお客様にも足を止めてもらいやすいように説明コーナーを設置して、商談スペースも多めに設けて、と・・・・・」
私「お~!イメージがまとまってきました。レイアウトと一言で言っても、出展の目的やサービスによって色んな仕掛けが隠されているんですね。これはプロに相談しないと分かりませんね。」
営業「ここからはデザイナーさんの出番だよ、今回はEさんに担当してもらおうか!」
デザイナーと詳細イメージをつめていく!
私「なんとなくのイメージは固まったけど、こんな漠然としていて大丈夫かな?」
デザイナー「まずは形にしてみますね!少し時間をください!」
私「頼もしい・・・!よろしくお願いします!」
―――――――数日後
デザイナー「出来ました!確認お願いします!」
私「おお~!すごい!アバウトな要望からここまで形になるとは!ゼロイチの発想はデザイナーにしかできないね」
このような形で、だいたいのラフ案が出来上がります。
ここから更に、お客様の希望などをお伺いしながらデザイナーと協力して修正していきます。
(漠然としたイメージしかお持ちでないお客様も、お気兼ねなくご相談ください!)
私「大体のイメージは固まったし、あとは制作を待つのみかな?」
PM「ちょっとまって、それって本当に構造的に成り立つの?」
私「!?」
次回、「構造チェック・申請編」に続きます!
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