【ブログ】ルーヴル美術館展
こんにちは。バックオフィスのIです。
本日は、前回に引き続いて
美術館巡りの様子をお届けしたいと思います。
今回ご紹介するのは「ルーヴル美術館展 愛を描く」です✨
建物から素晴らしい
まず、国立新美術館といえばその建物から既に芸術です。
黒川紀章による設計・デザインで、有機的であり、流れるような曲線を描くカーテンウォールが特徴です。
↑中から見てもまた美しい。
吹き抜けで開放感のあるエントランスにはカフェがあり、歩き疲れた体を癒してくれます。
お洒落な気持ちで飲むアイスティーは美味しかった・・・
地元では味わえない少しリッチな気分に浸りました。
ルーヴル美術館展 愛を描く
標題の通り、芸術を通して「愛」という概念がどのように表現されてきたか
という展示テーマの美術展でした。
順路も歴史の古いものから時代沿って展示されており理解しやすかったです。
古代は神々しい考え方であったのが、宗教的な概念が加わったり複雑になっていき
現代に向かっては愛の描写が感情的で生々しくなっていく印象でした。
こうした展示にいくと、もっと時代背景を勉強してくればよかったな~と思います。
個人的には世界史が好きなので、どのような時代背景から
このような表現手法になったのか?が気になってしまいます。
↑ドラクロワの作品は撮影OKでした!
ちなみに世界史の教科書でおなじみのドラクロワはロマン主義を代表する画家ですが
これまでの古典主義から解放された、感情的な表現が印象的です。
空間デザインや、インテリアをコーディネートをする上でも
歴史的なデザインや配色、装飾表現をモチーフにすることがあるので
学んでおけばいつかの引き出しになってくれます。
MCクラフトでは、そのようなコンセプトデザインが
得意なデザイナー陣も在籍しておりますので
漠然としたイメージから空間を仕上げたいお客様も、ぜひご相談ください!
それではまた次回✋
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