【ブログ】ラーメンどんぶり展

【ブログ】ラーメンどんぶり展

STAFF

 

こんにちは。

デザイナーのHです。

暖かい(暑い☀️)日が増えてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回のブログは温かい陽気に誘われてインドアの私が家から出た話をしたいと思います。

 

向かった先は21_21 DESIGN SIGHTです!

今回はラーメンどんぶり展でございます。

 

 

最近気になる展示が多くこの日、何軒かはしごした展示のひとつでした。

 

暖簾をくぐった先が入り口になっていてタイトルパネルには提灯もありました。

かわいい!!

 

 

ちなみにパネルには文字や写真がプリントされた、

おそらく和紙がパッチワーク的な感じで何層も重ねて貼ってあるという大層手間のかかったものでした…

個人的に和紙の透け感、落ち着きを活かすこの表現、大好物でございます。

いつか展示会のパネルにも取り入れたい、自分で貼るのでお願い。といった気持ちです。

 

 

そして今回見たかったものは!目玉のどんぶり!!ではなく展示空間でした。

(もちろん、どんぶりも堪能いたしました。とても良きでした。)

 

こちらの会場構成は中原崇志さん!

語りたい気持ちを抑え、割愛しますが私の尊敬するデザイナーのひとりです。

 

今回の展示の特徴なのが同会場で前回、行われた「ゴミうんち展」で使われたパネルが再利用されていることです。

つまり展示会ではお馴染みのリースパネルです!

 

 

船型の屋台や

 

 

 

ベンチなんかも!

もちろんどんぶりの展示台もリースパネルで構成されていました。

 

とても綺麗な状態でしたが使った跡が小さく付いており、繰り返し使うことで愛着や歴史を刻むと言いますか、

一般的にはパネルの裏である面を見せる、リースパネルというモノを見つめ直し新たな価値を見出す、

うまく言えませんがこういったことがモノを大切に使うということだと思いました。

 

あるモノを活かして魅せるというのは、いつかの自社ブースコンペがあったらやりたいことだったので

先やられたー!と思ったのは正直な気持ちです。

特に施工屋の弊社では一番重要なリースパネルをメインになんとなく考えていました。

そのため余計に悔しいです。

 

しかし、実際にいつも見るリースパネルが空間として活かされているのを見ると

親しみと共になんとも嬉しくなります。

私もこのような素敵な空間がデザインできるようにまだまだ頑張らなくては!!と思いました。

 

他にも語りたい事、展示の感想はたっぷりあるのですが長くなってしまうので

今回はここまでで終わりにしたいと思います。

 

ちなみに21デザインサイトの制服ってイッセイミヤケなのですね。綺麗でした。羨ましい。

 

 

 

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