【ブログ】デザインから得る視点
こんにちは!
バックオフィスのIです。
早速ですが、先日気になっていた展示を
観にいってきましたのでご紹介したいと思います✨
物事に対する考え方、捉え方、視点は自分の頭の中だけでは限られてしまいますが
展示やアートを観にいく事であったり、読書をすることは
視点の数を増やしてくれる源の一つになっています!
ヘザウィック・スタジオ展~共感する建築~
こちらは建築やプロダクトといったデザインを手掛けている
デザイン集団のヘザウィック・スタジオの展示です。
ヘザウィックさんはプロダクト出身ということで、建築に対しても
「建設ではなく、モノづくり」として捉えていて
無機質で表情のないビルに疑問を抱き、
持続可能で愛される=共感される建築という考えをもっています。
最近、都内もタワーマンションが乱立していて
どこの駅前も同じような風景だな~と感じることがありますが
今年、ヘザウィックさんが低層階を手掛ける「麻布台ヒルズ」が完成するということで
(商業部分は建築家・藤本壮介さん!)
どんな街並みが完成するのか今から楽しみです☺
↑麻布台ヒルズ模型
私たちは、空間デザインを通してお客様の課題解決に取り組んでいますが
「抱える課題」に対して、こんなアプローチの仕方があるんだ!という
発想力のヒントになった気がします。
ウェス・アンダーソンすぎる風景展
みなさんは、映画監督のウェス・アンダーソンをご存知でしょうか?
「ダージリン急行」や「グランド・ブダペスト・ホテル」といった
美しい色彩、ユーモア、ストーリー、といった独特の世界観を表現する監督で
私の中でとても大好きな作品のひとつです。
今回の展示は、そんなウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな
風景写真を投稿するSNSコミュニティの展示会です(監督公認)。
正直人が多すぎて、ゆっくり見ることが出来なかったのですが
個人的にこの展示の一つの肝は「色」だと思いました。
↑グランド・ブダペスト・ホテルすぎる色使い
↑この壁のイエローも一歩間違えれば全然違う印象になると思う。
デザインや芸術を見終えた後は、何となく普段の風景も
少し違った視点で見ることができるような気になってきますね。
どうしても考えが凝り固まってしまいがちですが
仕事にも多視点をもって活かせていけたらと思います…!
夏でも涼しいのが美術館や展示の魅力ですので、
また出かけましたら共有させていただきます( ^ω^ )
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